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サイレンの世界にいた
階段でアサルトをぶっ放していた
1の校長の頭を撃ち抜いていた
そのまま映画館に行くと大勢の人が映画を見ていた
普通の人間だったのにさも当たり前のように撃ち殺していった
サイレンサーが付いていたのか映画がうるさくて気付かれなかったのか分からないが
バレなかったので何食わぬ顔をして映画館を出て行った
エレベーターに乗り一回を押したつもりが間違えて地下一階を押してしまったがこれが運の尽きだった
女の店員の人と鉢合わせたのだが
どう言う経緯か何かの袋を回収すると言われた
自分は袋を道に落としたと伝えたると分かったと言って走って取りに行った行った
自分はどうも高校生らしく中に成績表が入っているからちょっと待ってと慌てていた
分かるー見られたくないよねと笑っていた
自分はその女店員に恋をしていた
成績表も入っていたのだが実際は殺人計画書が入っていたようで何としても先に見つけないとと必死になっていた
そもそも落とした事に気付いていたなら拾っとけよと思った
落としたであろう場所に行くと袋はなく
新聞紙が散乱していた
おじいさんが声をかけてきた
どうも散乱している新聞紙はおじいさんの物らしい
自分は成績表が落ちてなかったか聞くと落ちていたと答えた
中身を見られていない事にかけたが
ばっちり見られていた
そもそも成績表が落ちていたと知ってるなら中身は見たに決まっている
名前を聞かれた女店員に怪しまれたくないと甘い素直に答えていた
俺と同じ名前だった
現実の俺とはどういう関係か聞かれた所で目が覚めた
姿は覚えてないが名前も同じ事からパラレルワールドかもしれない
前に夢見た同級生を殺害した世界線だろう
別にあっても可笑しくないが殺人をしている世界線もあるとは不思議な感覚だ
しかし成績表を探してに行っている最中殺人を犯した事を後悔しているようだった
最も殺人そのものと言うより女店員にそれを知られるのが嫌で後悔していた感じではあったが…